Tomoni
息切れ・咳の対処法
【実践編】動画で見る呼吸リハビリテーション
息切れ・咳の対処法
【実践編】動画で見る呼吸リハビリテーション
日常生活で行う動作よりも、からだに強い負荷をかけることで、筋肉や関節、心臓、肺の働きを高め、息切れや疲労などの症状を軽くすることを目的に行われます。運動療法の効果を実感するためには、日々こつこつと続けることが大切です。すぐに効果があらわれるものではないですが、日常の楽しみを増やしてからだを動かすことを心がけましょう(参照:からだを動かす(呼吸リハビリテーション))。
運動するときの注意点と工夫
- 事前に医師に相談しましょう。
- 体調が悪いときは無理をせず、運動量を減らすなど工夫しましょう(参照:運動を控えたほうがよい場合)。
- 息苦しくなったり、息が上がったら無理をせず休憩し、呼吸が楽になる姿勢(参照:息苦しくなったときの対処法)をとりましょう。
呼吸リハビリテーションは、なるべく病気の早い段階で開始することが大切です。病気や症状が進行してから始めると、息切れや空咳の影響が強くなり、効果を得にくくなってしまうのです。
自宅でできる筋力トレーニング
1日1~2回、週3~5日(2日以上空けない)
ひざ伸ばし運動
- 背もたれのある椅子に腰かけ、背筋を伸ばす
- 片方のひざをゆっくりとまっすぐ前に伸ばす
- 呼吸を止めずにそのままの状態を保ち、ゆっくりと元の姿勢に戻る
- 反対側も同様に行う
目安:1~3セット(左右各10回=1セット)
つま先立ち運動
- 壁に手をつき、足を肩幅の広さに開いて立つ
- 息を吐きながら、ゆっくりとかかとを上げる
- 呼吸を止めずにそのままの状態を保つ
- ゆっくりとかかとを下ろす
目安:1~3セット(10回=1セット)
スクワット運動
- 足を肩幅の広さに開いて立つ
- 椅子の背などをつかみ、息を吐きながらゆっくりとお尻を下ろす
- 呼吸を止めずにそのままの状態を保ち、ゆっくりと元の姿勢に戻る
目安:1~3セット(10回=1セット)
持久力トレーニング
ウォーキング
2週間程度続けることで慣れてくるため、その後もできる範囲で継続する。
最初は5分程度を目安にして開始し、徐々に慣れてきたら15~20分以上を目標としましょう。
器具を使った運動
自転車エルゴメータ
心肺機能や足腰を鍛えるために、自転車エルゴメータやトレッドミル(ルームランナー)などを用いて運動をしましょう。
適切な運動の強さは人によってそれぞれ異なります。「いつもよりやや強い」程度の息切れを目安にウォーキングをしてみましょう。
監修:
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2023年10月作成


