間質性肺疾患について
病気の症状
症状は?
慢性の「空咳」が出たり、「労作時の息切れ」があらわれたりします。
「空咳」といわれる痰の出ない咳が、長く続くようになります。また、肺が硬くなって呼吸機能が低下すると、からだの中の酸素が足りなくなってきます。すると、「労作時の息切れ」といって、坂道や階段などを上るなどの軽い運動で息切れがするようになります。
病気が進むと、疲れやすくなって、着替えや入浴といった軽い動作での息切れもおこってくるため、日常生活に支障が出ることもあります。
空咳
痰の出ない、コンコンといった咳が出ます。
労作時の息切れ
坂道や階段の上り下りで息が切れます。
日常の軽い動作での息切れ
疲れやすくなり、着替えや入浴などの日常の動作でも息が切れます。
肺の線維化によって肺の症状がおこるしくみ
肺の線維化によって肺の間質※が硬く厚くなると、肺がふくらみにくくなって、肺活量(肺の空気の容量)が低下します。また、肺でのガス交換がうまくいかなくなり、からだの中の酸素の量が不足して、息苦しさなどの肺の症状があらわれます。
※間質は、呼吸によって取り込まれた酸素を二酸化炭素と交換する働きがあります(ガス交換)。
