オフェブについて
投与される患者さん
治療の対象となる患者さん
オフェブは、下記の疾患と診断された患者さんに処方されるおくすりです。
- 進行性肺線維症(PPF)※1
- 全身性強皮症に伴う間質性肺疾患(SSc-ILD)
- 特発性肺線維症(IPF:Idiopathic Pulmonary Fibrosis)※2
※1: 間質性肺疾患のうち、肺がだんだんと硬くなり(線維化)、呼吸機能が低下していく特徴のある疾患です。
※2: IPFとは、原因は特定できませんが、肺が厚く、硬くなる線維化がおこる病気です。
「Idiopathic= 特発性(原因が特定できない)」
「Pulmonary= 肺の」
「Fibrosis= 線維症」
治療を受けることができない患者さん
次のような患者さんは、オフェブによる治療を受けることができません。
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 過去にこのおくすりに含まれる成分で過敏症(アレルギー)をおこしたことがある方
治療にあたって注意が必要な患者さん
オフェブによる治療は、医師が有効性と安全性を考慮し、慎重に判断したうえで開始されますが、次のようなことに心あたりがある方は、医師に伝えてください。
- 過去に心筋梗塞や脳卒中、深部静脈血栓症や肺塞栓症を発症したことがある方
- 出血しやすい方、家族に出血しやすい人がいる方、また、心筋梗塞や脳卒中を予防するためのおくすり(抗凝固剤、抗血小板剤など)を服用している方
- 肝臓の機能に障害がある方
- 妊娠を希望される方や経口避妊薬を服用している方
- 授乳されている方
- 最近手術をした、もしくは手術の予定がある方
オフェブについて
投与される患者さん
- オフェブについて
- くすりの働き
- オフェブの働きとは?
- 治療の注意点
- 治療継続の重要性
- 投与される患者さん
- 治療の対象となる患者さん
- 治療を受けることができない患者さん
- 治療にあたって注意が必要な患者さん
監修:
地方独立行政法人神奈川県立病院機構
神奈川県立循環器呼吸器病センター所長/
臨床研究センター長/間質性肺炎センター長
小倉 髙志 先生日本医科大学付属病院
リウマチ・膠原病内科 教授/
強皮症・筋炎先進医療センター センター長
桑名 正隆 先生(五十音順)
2026年5月作成
